『市民政治再考』
高畠 通敏 20040305 岩波書店(岩波ブックレット617),54p.
last update:20120901
■高畠 通敏 20040305 『市民政治再考』,岩波書店(岩波ブックレット617),54p.
ISBN-10: 4000093177 ISBN-13: 978-4000093170 \480+税
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■内容
今日の政治を担うのは誰か.市民政治の乗り越えるべき課題とは何か.60年安保以降,一貫して市民運動の第一線に立ち,その活動を展開してきた著者が,
市民政治の歴史の残した遺産を批判的に検討し,グローバル化時代の市民自治に向けた戦略を語る.
利益政治を脱却した,21世紀の希望としての市民政治――その可能性を探る.
■著者略歴
1933年、東京生まれ。東京大学法学部助手、立教大学法学部教授を経て、現在、駿河台大学法学部教授(政治学)
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
I 二〇〇三年総選挙の意味
II 市民政治の理念の歴史
III 戦後日本の市民政治
IV 日本の市民政治発展のための戦略
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:北村 健太郎