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『「戦間期」の思想家たち レヴィ=ストロース・ブルトン・バタイユ』

桜井 哲夫 20040318 平凡社,263p.


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■桜井 哲夫 20040318 『「戦間期」の思想家たち レヴィ=ストロース・ブルトン・バタイユ』,平凡社,263p.  ISBN-10: 4582852165 861円 [amazon]



■出版社/著者からの内容紹介
内容(「BOOK」データベースより)
 第一次世界大戦は、一方でロシアの革命を生み出し、また多くの青年たちの新たな思想・芸術運動を生み出した。レヴィ=ストロース、アンドレ・ブルトン、ジョルジュ・バタイユ、アンドレ・マルロー、ジャン=ポール・サルトル、シモーヌ・ヴェイユ。これらの思想家たちの若き日の知られざる結びつきと奮闘、右翼・左翼への政治的彷徨、相互批判・協力・乖離のドラマ。二十世紀後半に重要な役割を果たした思想家たちの、思想と行動の模索の時代を描いた壮大な精神史。

■目次

 第1章 囚われのアンドレ・マルロー(マルローという名の骨董商 アンコール遺跡とヨーロッパ人 ほか)
 第2章 レヴィ=ストロースと「建設的革命」(若き日の肖像 サルトルとニザン ほか)
 第3章 ブルトンとトロツキー、そしてナジャ(「シュルレアリスム第二宣言」まで 共産党ボリシェヴィキ化の背景 ほか)
 第4章 バタイユと「民主的共産主義サークル」(ブルトンの非難とバタイユの反撃 バタイユという男 ほか)
 第5章 政治セクトの季節(腐敗した政財界と右翼・左翼の攻撃 二月六日の流血事件と既存秩序の崩壊 ほか)


■紹介・引用



■書評・言及





*作成:西嶋 一泰
UP:20120130 REV:200*****
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