『現代のコミュニタリアニズムと「第三の道」』
菊池 理夫 200403 風行社,258p.
■菊池 理夫 200403 『現代のコミュニタリアニズムと「第三の道」』,風行社,258p. ISBN-10: 4938662698 ISBN-13: 978-4938662691 \3150 [amazon]/[kinokuniya] p0206
■内容(「MARC」データベースより)
「コミュニタリアニズムは日本で誤解されている」と憂うる著者が、その誤解を払拭すべく、丹念な論証で叙述。コミュニタリアニズムを評価できる積極的な主張と理解し、様々な政治思想や実際の政策への影響力も考察する。
■著者紹介
菊池理夫[キクチマサオ]
1948年青森県生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了(法学博士)。三重中京大学大学院教授。政治理論、ユートピア思想史
■紹介・言及
◇田中 智彦 20050500 「コミュニタリアニズム再考への布石――菊池理夫『現代コミュニタリアニズムと「第三の道」』(風行社、2004年)」『政治思想研究』(5), pp.201-202
◇橋口 昌治 200908 「格差・貧困に関する本の紹介」, 立岩 真也編『税を直す――付:税率変更歳入試算+格差貧困文献解説』,青土社