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『はじめて読むフーコー』

中山 元 200402 ,洋泉社新書y,258p.


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■中山 元 200402 『はじめて読むフーコー』,洋泉社新書y,258p. ISBN-10: 4896917944 ISBN-13: 978-4896917949 \756  [amazon][kinokuniya] p0206

■内容(「MARC」データベースより)

狂気・真理・権力・主体―これらのテーマを考えぬくうえでフーコーが作り出したさまざまな概念には、現代の社会とわたしたち自身を読み解く鍵が満ちている。一望監視装置が作りだす規律と訓練のテクノロジーと生の政治学の力関係のもとで、どのように生きるのか?異常とはなにか?真理はどのようにして真理として機能するのか?これらの分析をとおして新たな権力論を提示したフーコー。生涯、思想、著作を歯切れよく紹介し、二十世紀最大の思想家の全貌を明らかにする。フーコーの概念を道具のように使いこなすための入門書の決定版。

■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

中山 元
1949年東京生まれ。東京大学教養学部教養学科中退。思想家・翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■紹介・言及

橋口 昌治 200908 「格差・貧困に関する本の紹介」, 立岩 真也編『税を直す――付:税率変更歳入試算+格差貧困文献解説』,青土社


UP:20090816 REV:
ミシェル・フーコー  ◇格差・貧困に関する本の紹介  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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