『会いたかった――代理母出産という選択』
向井 亜紀 20040120 幻冬舎,350.
last update:20150622
■向井 亜紀 20040120 『会いたかった――代理母出産という選択』,幻冬舎,350p. ISBN-10:4344004558 ISBN-13:978-4344004559 欠品 [amazon]/[kinokuniya] ※ r01006. r01
■内容
卵子提供、養子縁組の道を模索しながらも挑んだ最後のチャレンジで、5月、代理母のシンディが双子を妊娠。けれども、シンディの不調、心ないマスコミ、無神経な医師によるドクターハラスメント、代理母出産という方法への世間の目、夫婦の亀裂など、たくさんのハードルが待っていた。数え切れない涙を流しながらも、「みんなが幸せな顔」を懸命に明るくイメージして、祈り続けた日々。そして、11月末、突然の破水の知らせにより、予定より1カ月早く、その日はやってきた。「生命」を見つめ続け、あらゆる不条理に向かい合った3年間。人は、こんなにも強く明るく生きられる。
■目次
第1章 二度目のチャレンジ失敗
第2章 新しい方法がある?
第3章 三度目の正直へ
第4章 最後のチャレンジ
第5章 嬉しい知らせ
第6章 祈りの日々
第7章 生まれてくれて、ありがとう
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:安田 智博