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『人間の安全保障』

Sen, Amartya Collected Essays by Amartya Sen,Cambridge.
=20060122 東郷えりか 訳,集英社,205p.


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Sen, Amartya Collected Essays by Amartya Sen, Cambridge. =20060122 東郷えりか 訳 『人間の安全保障』,集英社,205p.  ISBN-10: 408720328X ISBN-13: 978-4087203288 \680 [amazon][kinokuniya]

■内容

出版社 / 著者からの内容紹介
安全が脅かされる時代にセン博士は何を語る?
紛争や災害、人権侵害や貧困などさまざまな課題から人々の生命や安全、財産を守るためにどうすればいいのか? ノーベル経済学賞受賞の著者が、「人間の安全保障」について平易に語る。他7編収録。

内容(「BOOK」データベースより)
安全が脅かされる時代に、最も求められている「人間の安全保障」―紛争や災害、人権侵害や貧困など、さまざまな地球的規模の課題から、人々の生命、身体、安全、財産を守ることをいう。著者のセン博士は、二〇〇一年に設置された「人間の安全保障委員会」の議長を緒方貞子氏と共に務め、アジアで初めてのノーベル経済学賞受賞者である。本書は、今や流行語のようにもなっている「人間の安全保障」について、セン博士が、人間的発展、人権と対比しながら、その本質を語る小論集。グローバル化や、インドの核武装についての論考も必読。

内容(「MARC」データベースより)
生命や身体、安全、財産を守るためにはどうすればよいか。「人間の安全保障」について、アジア初のノーベル経済学賞受賞者が、人間的発展、人権と対比しながら、その本質や、基礎教育が果たす重要な役割について語る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
セン,アマルティア
1933年、インド・ベンガル地方生まれ。53年カルカッタ大学経済学部卒業。59年ケンブリッジ大学で経済学博士号取得。ケンブリッジ大学、ロンドン大学経済学スクール、オックスフォード大学、ハーバード大学で教授を歴任。98年度ノーベル経済学賞受賞。98~2003年、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ学長を経て、04年、ハーバード大学に復帰

東郷 えりか 上智大学外国語学部卒業。翻訳グループ牧人舎に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次
安全が脅かされる時代に
人間の安全保障と基礎教育
人間の安全保障、人間的発展、人権
グローバル化をどう考えるか
民主化が西洋化と同じではない理由
インドと核爆弾
人権を定義づける理論
持続可能な発展‐未来世代のために
参考文献
初出一覧

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:樋口 也寸志 
UP:20090607 REV:
身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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