HOME > BOOK >

『母性と仕事に揺れる三十代――イタリア女性たちは語る』

Piazza, Marina 2004 Le Trentenni: Fra Maternita e Lavoro, alla Ricerca di una Nuova Identita, Milano: Arnoldo Mondadori Editore S.p.A=20070130 伊藤 あき子・進藤 多代訳,ミネルヴァ書房,261p.

last update: 20111201

このHP経由で購入すると寄付されます

■Piazza, Marina 2004 Le Trentenni: Fra Maternita e Lavoro, alla Ricerca di una Nuova Identita, Milano: Arnoldo Mondadori Editore S.p.A=20070130 伊藤 あき子・進藤 多代訳,『母性と仕事に揺れる三十代――イタリア女性たちは語る』,ミネルヴァ書房,261p. ISBN-10: 4623047792 ISBN-13: 978-4623047796 2000+税 [amazon][kinokuniya] ※ w02

■内容

◇内容(日販MARCより)
女性の社会進出の割合が日本より少し低いイタリアで、仕事を第一に考え始めた若い女性たち。彼女たちが仕事と母性の間で感じる葛藤が、社会学者の眼を通して描かれ、分析される。少子化時代のための応援メッセージ。
◇著者略歴(「BOOK著者紹介情報」より)
・ マリーナ・ピアッツァ
社会学者。Gender協会会長。
・ 伊藤 あき子
東京外国語大学イタリア語学科卒業。文化出版局『ミセス』編集部勤務を経て、フリーランスで社会科学関連の刊行物、電子百科事典などの編集・翻訳に従事する。
・ 進藤 多代
神戸女学院大学文学部英文学科卒業。美術、経済・金融など主に実務系の英語翻訳に携わる。スイスのイタリア語圏滞在を期に、現在はイタリア語翻訳も手掛ける。
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次

第1章 新しい人生の地図
第2章 ふたつの世代を比較して――利点と不利な点
第3章 仕事とのかかわり
第4章 出産の可能性
第5章 母性の前に、みずからの将来を求めて
第6章 子どもをもとうと決めるのは、プールにダイビングするようなもの
第7章 想像と期待の九カ月間
第8章 カップルの新しい均衡を求めて
第9章 昼間の子どもたち
第10章 「ゆとりのある」妊娠期
第11章 子どもをもたずに
第12章 父親の新しい姿とは?
第13章 「わたしは人生になにを望んでいるのかしら?」
第14章 「社会はわたしたちになにをしてくれるの?」

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:村上 潔
UP: 20111201 REV:
女性の労働・家事労働・性別分業  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
TOP HOME (http://www.arsvi.com)