『フーコーを使う』
Kendall, Gavin; Wickham, Gary 1999 Using Foucault's method: Introduction Qualitative Method,Sage
=20091120 山家 歩・長坂 和彦 訳,論創社,328p.
last update:20111213
■Kendall, Gavin; Wickham, Gary 2004 Using Foucault's method: Introduction Qualitative Method,Sage
=20091120 山家 歩・長坂 和彦 訳 『フーコーを使う』,論創社,328p. ISBN-10:4846003264 ISBN-13:978-4846003265 \3150 [amazon]/[kinokuniya] ※ fm05
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
歴史学、考古学、系譜学、言説、というフーコーの基礎理論から、科学や文化という分析対象への実践的応用へ。同時に、ブルーノ・ラトゥールのサイエンス・スタディーズへの入門としても最適。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ケンダール,ギャビン
オーストラリア クインズランド工科大学教授。専門分野は政治社会学、科学技術の社会学、リスク社会論等
ウィッカム,ゲイリー
オーストラリア マードック大学准教授。専門分野は法社会学、理論社会学
山家 歩
1969年、埼玉県出身。現在、大学非常勤講師
長坂 和彦
1979年、愛知県出身。現在、雑誌や書籍の編集にたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
序文
第一章 フーコーに関心はあるけど、どうして歴史に関心を持たなければならないの?
第二章 頭が変になりそうだ。歴史ってもっと秩序あるものじゃないの?
第三章 フーコーからラトゥールへ
第四章 モダニズムとポストモダニズムから離脱する――ラトゥールのノンモダニスト的アプローチについて
第五章 こんなのがシェイクスピアや買い物に応用できるわけ?
第六章 フーコーはパーティがお好き?
あとがき
参考文献
索引
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:樋口 也寸志