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『ナラティブ・ベイスト・メディスンの臨床研究』

Hurwitz, Brian; Greemhalgh, Trisha; Skultans, Vieda 2004 Narrative Reserch in Health and Illness,BMJ Books.
=20090707 斉藤 清二・岸本 寛史・宮田 靖史 監訳,金剛出版,312p.

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last update:20180418

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■Hurwitz, Brian; Greemhalgh, Trisha; Skultans, Vieda 2004 Narrative Reserch in Health and Illness,BMJ Books. =20090707 斉藤 清二・岸本 寛史・宮田 靖史 監訳 『ナラティブ・ベイスト・メディスンの臨床研究』,金剛出版,312p ISBN-10:4772410767 ISBN-13:9784772410762 4000+ [amazon][kinokuniya]

■内容

[amazon]より

内容紹介

統計学の視点にもとづくEBM(エビデンス・ベイスト・メディスン)から,EBMへの反省から誕生したNBM(ナラティブ・ベイスト・メディスン)への移行の諸相は,NBM研究の第一人者ブライアン・ハーヴィッツ,トリシャ・グリーンハル,ヴィーダ・スカルタンスたちの手によって鮮やかに本書に記される。
本書は,自傷行為,思春期臨床,医療訴訟,聴覚障害,ホスピス・ケア,SARS,そして医療倫理にいたる幅広い領域をカバーしながら,数多くの事例報告をもとに,現代医療現場に欠かせない「ケア」としてのNBMの可能性を探る。
既刊書『ナラティブ・ベイスト・メディスン――臨床における物語りと対話』(金剛出版)に最新の実践研究の成果を加えた,NBM研究者+実践家待望の続編。


内容(「BOOK」データベースより)

本書は、自傷行為、思春期臨床、医療訴訟、聴覚障害、ホスピス・ケア、SARS、そして医療倫理にいたる幅広い領域をカバーしながら、数多くの事例報告をもとに、現代医療現場に欠かせない「ケア」としてのNBMの可能性を探る。既刊書『ナラティブ・ベイスト・メディスン―臨床における物語りと対話』に最新の実践研究の成果を加えた続編。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

斎藤/清二
1975年新潟大学医学部卒業。富山医科薬科大学医学部第3内科学助教授を経て、富山大学保健管理センター教授(センター長)

岸本/寛史
1991年京都大学医学部卒業。富山大学保健管理センター助教授を経て、京都大学医学部附属病院准教授

宮田/靖志
1988年自治医科大学医学部卒業。ハーバードメディカルスクール・リサーチフェローを経て、札幌医科大学医学部地域医療総合医学講座准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次

第1部 多様な物語(ナラティブ・メディスンの倫理性;戦士から犠牲者へ―SARS流行における医師たちの報告;臨床世界における実演的な物語 ほか)
第2部 衝突する物語(闘士か傷者か?―耳が聞こえない、あるいは聞こえなくなるという物語;物語分析と代理ミュンヒハウゼン症候群への異議申し立て;専門家の誤りを質す―揺さぶられっこ症候群における両親への弁護 ほか)
第3部 物語を超えて(故郷喪失とアイデンティティの語り;研究のストーリーライン―系統的レビューへのメタ物語的アプローチ;精神科学領域におけるナラティブはいかにして働くか―PTSDの生物学的精神医学を実例として ほか)

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:岩ア 弘泰
UP:20180418 REV:
身体×世界:関連書籍  ◇BOOK

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