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『ケアの絆――自立神話を超えて』

Fineman, Martha Albertson 2004 The Autonomy Myth: A Theory of Dependency,The New Press
=20090324 穐田 信子・速水 葉子 訳,岩波書店,368p.

last update:20111118

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■Fineman, Martha Albertson 2004 The Autonomy Myth: A Theory of Dependency,The New Press =20090324 穐田 信子・速水 葉子 訳 『ケアの絆――自立神話を超えて』,岩波書店,368p. ISBN-10:4000227750 ISBN-13:978-4000227759 \3990 [amazon][kinokuniya] ※ f04 c04 f03 s00

■内容

内容(「BOOK」データベースより)
子どもの頃はもとより、病を得たとき、障害を持ったとき、そして老いたとき、誰もが他の誰かに依存し、ケアを受ける。人は誰かに依存しなければ生きていけない存在なのだ。であるならば、ケアは社会全体で担うべきではないのか。自律、独立、自活の価値が称揚される陰で、結婚した男女によってつくられる家族のなかに隠されてきた依存とケアの現実を緻密に分析し、「性の絆」ではなく「ケアの絆」にもとづく家族、市場、国家の再編を大胆に説く。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ファインマン,マーサ・アルバートソン
フェミニズム法学者。エモリー大学ロー・スクール教授。テンプル大学卒業後、シカゴ大学で法学博士号を取得。コロンビア大学、コーネル大学等をへて現職

穐田 信子
フリーランス翻訳者・会議通訳者。1994年、翻訳家ネットワーク・スカイハイに参加

速水 葉子
フリーランス翻訳者。1990年より翻訳家ネットワーク・スカイハイを共同主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次

第T部 建国神話――自律、依存、社会の債務
 ディストピア幻想
 第一章 建国神話
 第二章 依存と社会的債務――建国神話を砕く

第U部 自律の制度化
 これまでの社会のしくみ
 第三章 市民社会派の家族論――結婚の特権化
 第四章 なぜ、結婚なのか
 第五章 結婚の未来

第V部 フェミニズムによる家族批判
 平等と家族
 第六章 フェミニズムと家族――平等を実践し自律を達成する
 第七章 ジェンダー中立的世界のなかの母親業

第W部 社会契約における個人と家族の自律
 第八章 社会契約の見直し
 第九章 一時的な職場
 第十章 持続可能な国家

あとがき 家族プライバシーをどう位置づけるか

原注
訳者あとがき
索引

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:樋口 也寸志
UP:20111118 REV:
家族 family ◇ケア care ◇フェミニズム (feminism)/家族/性… ◇性(gender/sex)  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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