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『転形期の日本労働運動』

東京管理職ユニオン 編 20031220 緑風出版,229p.


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■東京管理職ユニオン 編 20031220 『転形期の日本労働運動』,緑風出版,229p.  ISBN-10: 4846103145 ISBN-13: 978-4846103149 2310 [amazon]

■内容(「BOOK」データベースより)
慢性的な不況下、企業の倒産やリストラで失業者は増え続けている。だが、日本の労働運動は組織率が低下し、逆に混迷、無力化しつつある。ネオ階級社会と呼 ばれ、社会は富める者と貧しい者に二極分解し、パートや契約、派遣社員が増える中、労働運動はどのように転換していけばいいのか?本書は、一人一人が自立 した連合をめざす管理職ユニオン結成10年に当たり、今後の展望と運動のありかたを提議した書。

内容(「MARC」データベースより)
日本の労働運動は擾乱、無力化しつつある。ネオ階級社会とよばれ、正社員が大幅に減り、パートや嘱託社員が増える中で、労働運動はどのように転換していけ ばよいのか? 現実を見据え、新たな労働運動のありかたを提議する。

■目次

第一部 ネオ階級社会と勤勉革命――東京管理職ユニオン結成一〇周年記念シンポジウム
英国社会と労働運動――ネオ階級社会労働運動への提言
日本型労働運動の深層――勤勉革命について
これからの労働組合を考える――東京管理職ユニオンの一〇年から
第二部  転形期の日本労働運動を考える
管理職ユニオンは「労働組合」にあらざるか――"東京管理職ユニオンをめぐって"労働委員会の視点から
「企業外労組」の ニューウェーブ――"東京管理職ユニオンをめぐって"経営側の視点から
転形期労働運動の触媒に――"東京管理職ユニオンをめぐって"合同労組の視点から
「ニュー連合」加盟で労働運動の再生を――"東京管理職ユニオンをめぐって"コミュニティ・ユニオンの視点から
コミュニティ・ユニオンと日本の労働運動―― 社会的連帯としての労働組合

あとがき――「失われた一〇年」のラフスケッチ
執筆者紹介


UP:20070826
日本の労働(組合)運動 ◇
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