『ほっこり生きよう――障害を受けいれることで僕は絵描きになった』
河村 武明 20031107 飛鳥新社,195p.
last update:20101216
■河村 武明 20031107 『ほっこり生きよう――障害を受けいれることで僕は絵描きになった』 飛鳥新社,195p. ISBN-10:487031584X ISBN-13:978-4870315846 1575 [amazon]/[kinokuniya] ※ ms, r02
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
ある日突然、著者は脳こうそくに倒れ、声と音を同時に失った。「もう死んだほうがましだ」。繰り返し絶望が襲った。しかし、著者は気付いた。―「自分を支えてくれた多くの人に、感謝の気持ちを伝えたい」絵筆を握り、言葉を添えて、路上で販売したポスト・カードは5万枚以上。シンプルな言葉が胸をうつ、河村武明初の画文集。あなたに、勇気と励ましをくれる本。
内容(「MARC」データベースより)
34歳で脳こうそくに倒れ、生還してきたときには失語症、聴覚障害、右手麻痺などの重い障害が残っていた-。音楽という得意分野を失った著者が、絵筆を握り甦った! 逆境を乗り越えてきた日々を作品と共に綴る画文集。
■目次
僕は「無口な」ペインター
闘病日記
序 突然の発病をふりかえって
その一 夢 そして発病
その二 奇跡の生還 しかし・・・
その三 リハビリとジレンマ
僕が絵を描きはじめたわけ
ストリートで展示会
絶望から救ってくれた彼女の愛
絵画解題
画家・河村武明 これまでのあゆみ
あせらず ほっこり りらっくす
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:片岡 稔