『人生は老いてからが楽しい』
早川 一光 20031120 洋泉社,205p.
■早川 一光 20031120 『人生は老いてからが楽しい』,洋泉社,205p. 1300+ ISBN-10: 4896917707 ISBN-13: 978-4896917703 [amazon]/[kinokuniya] ※
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内容(「BOOK」データベースより)
いくつになっても、人生「いま」が旬!京都・西陣の“わらじ医者”こと80歳の現役医師が説く、「幸せな老い」の見つけ方。
内容(「MARC」データベースより)
80歳になったら80歳でこそできること、90歳になったら90歳でこそできることがある。生きている限りしたいことがきっとある。いくつになっても人生いまが旬! 京都・西陣のわらじ医者が説く「幸せな老い」の見つけ方。
■目次
第1章 生老病惚死、すべてが人生
ボケは病気でしょうか?いえいえ、そんなことは決してありません。老いも病もボケも、まったく正常なことです。
身銭を切る人がいる一方、そのお金にたかる人もいる。でも、それが人の世なんだと思う。
ほか
第2章 必要なのは「癒しの医療」や
近代医学が失ったものはたくさんあります。その一つが「癒しの医療」です。
理屈を言ってもらっても、患者さんは癒されない。弱っている人がいちばん求めているのは「共感」なんです。
ほか
第3章 日本人よ、なんぞ忘れ物しとらんか?
親離れ、子離れできない親子が増えています。子育ては、鳥のほうがずっと上手。見習うべきことがたくさんあります。
童謡には、日本人の豊かな心情が歌われています。親御さん、おじいさん、おばあさん、子供と一緒に童謡を歌ってみましょうよ。
ほか
第4章 老いてこそできることがある
一人を助けるのも、医学。九九人助けるのも、また医学。
ぼくには、祖母が語ってくれた忘れられない昔話があります。その昔話は、今でもぼくのバックボーンになっています。
ほか
*作成:永橋 徳馬