『これから働き方はどう変わるのか――すべての人々が「社会起業家」となる時代』
田坂 広志 20031017 ダイヤモンド社,221p.
last update:20111020
■田坂 広志 20031017 『これから働き方はどう変わるのか――すべての人々が「社会起業家」となる時代』,ダイヤモンド社,221p. ISBN-10:4478732663 ISBN-13:978-4478732663 \1575 [amazon]/[kinokuniya] ※ w01
■内容
出版社/著者からの内容紹介
いま、「社会起業家」「ソーシャル・アントレプレナー」という言葉がブームである。しかしそれらは単に福祉や環境などの社会サービス分野で起業する人のことを指すのではない。営利組織で働いていても、社会貢献の志を持ちながら仕事に取り組むならば、立派な社会起業家である。これからの知識社会においては、仕事の報酬が「給料・役職」から「働き甲斐」へと移り、社会起業家としての「生き方」と「働き方」がますます求められるようになる。本書では、「社会起業家」の資質を個人が高めていくために必要な心得を「7つのスタイル」として提示する。
内容(「BOOK」データベースより)
立志、成長、共感、革新、創発、信念、伝承。社会起業家としての働き方「7つのスタイル」を紹介。
■目次
第1話 なぜ、我々は「働く喜び」を失ってしまったのか(なぜ、我々は「働く喜び」を失ってしまったのか
仕事において、「目に見える報酬」だけに目を奪われてはならない
仕事においては、「目に見えない三つの報酬」を深く見つめよ ほか)
第2話 すべての人々が「社会起業家」となる時代(「働き甲斐」を見失わないための最も優れた方法は、「社会起業家」をめざすこと
これからは、誰でも「社会起業家」としての働き方ができるようになる
第一の理由・「社会貢献」の働き方を求める人々が増えている ほか)
第3話 社会起業家としての働き方「七つのスタイル」(これからの時代には、「社会起業家」の新たなビジョンとスタイルが生まれてくる
第一のスタイル・「良き社会」を実現しようとの「志」と「使命感」を持つ
第二のスタイル・自分自身の「自己変革」と「人間成長」をめざす ほか)
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:竹川 慎吾