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『「チーム医療」の理念と現実――看護に生かす医療社会学からのアプローチ 』(Nursing Today Collection No.20)

細田 満和子 20030905 日本看護協会出版会,173p.

last update:20110905

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細田 満和子 20030905 『「チーム医療」の理念と現実――看護に生かす医療社会学からのアプローチ 』(Nursing Today Collection No.20),日本看護協会出版会,173p. ISBN-10:4818010200 ISBN-13: 978-4818010208 \2100 [amazon][kinokuniya] ※ sm sm-b

■内容

内容(「BOOK」データベースより)

本書は、新進気鋭の医療社会学者によって書かれた「チーム医療論」である。われわれ医療従事者が困ったときの神頼みのように用いる「チーム医療」というキーワードを解明するために、臨床でのフィールドワークの結果、本書は生まれた。いわば、わが国における等身大の「チーム医療」という現実であろう。現実の医療チームをひも解くと、このようになるのだという医療社会学者のメッセージは、チーム医療を希求する医療者に、知的な方向性をもたらしてくれるだろう。

内容(「MARC」データベースより)

「専門性志向」「患者志向」「職種構成志向」「協働志向」というチーム医療における4つの困難性と、チーム医療への期待と展望を収録。雑誌『ナーシング・トゥデイ』02年1月号〜03年3月号までの連載をまとめる。

■目次

序章 あなたにとって「チーム医療」とは
第1章 「チーム医療」の歴史(「病院」の誕生;新しい医療関係職種の誕生)
第2章 「チーム医療」の要素(「チーム医療」4つの要素;専門性志向 ほか)
第3章 「チーム医療」とは何か(「チーム医療」の困難;「チーム医療」とは何か ほか)
第4章 「チーム医療」への展望(「チーム医療」への期待;「チーム医療」の拡がり ほか)
資料(医療における患者と諸従事者への視座――「チーム医療」の社会学・序説;病院における医療従事者の組織認識――「チーム医療」の理念と現実 ほか)

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:永橋 徳馬
UP: 20110905 REV:
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