HOME > BOOK >

『こころを生きる――人間の心・発達・障害』

高谷 清 200308 三学出版,222p.

Tweet
last update: 20190319

このHP経由で購入すると寄付されます


高谷 清 200308 『こころを生きる――人間の心・発達・障害』,三学出版,222p.ISBN-10: 492113457X ISBN-13: 978-4921134570 1500+ [amazon][kinokuniya]

■内容

内容(「BOOK」データベースより)
こころは何を求めているのか。自分をありのままに表出したいと欲求している、その不定形なこころを描く。
内容(「MARC」データベースより)
「こころ」は何を求めているのか?
20年もの間、びわこ学園で重い障害のある人たちと接してきた著者が、自分をありのままに表出したいと欲求している、不定形な「こころ」を描く。『母と子の健康』等に掲載したものを編集。
著者略歴
(「BOOK著者紹介情報」より)
高谷/清
1937年、京都に生まれる。滋賀県在住。前第一びわこ学園長、フリーライター、小児科医師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次

心を封印する子どもたち――信頼と希望について
感じ、思い遣る心――感覚から愛へ
未知の世界へのあこがれと不安――人間発達の質的転換
画一性は障害の特徴か――人間の障害を考える
心の棲み家――退行性疾患・皮質下の世界
恐怖、孤独感と心の傷――障害者虐待
自己否定から子の否定へ――乳幼児虐待を考える
「現代」は今
障害のある人の内面世界は
どのように考えるのか
緩慢な虐待――知的障害の人の姿は(1)
なぜもっと激しい言葉で怒りを表わさないのか――知的障害の人の姿は(2)
ある少女の物語――日本の社会の中で
いのちとこころ――生命が奪われ心が苦しむ
こころは何を求めているのか―あるがままの自分

■引用



■書評・紹介



■言及





*作成:安田 智博
UP: 20190319 REV:
身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
TOP HOME (http://www.arsvi.com)