『ノーマライゼーションと日本の「脱施設」』
鈴木 勉・塩見 洋介・障害者生活支援システム研究会 20030715 かもがわ出版,77p.
last update: 20110428
■鈴木 勉・塩見 洋介・障害者生活支援システム研究会 20030715 『ノーマライゼーションと日本の「脱施設」』 (シリーズ・障害者の自立と地域生活支援),かもがわ出版,77p. ISBN-10: 4876997624 ISBN-13: 978-4876997626 \840 [amazon]/[kinokuniya] ※ i01
■内容
・(「BOOK」データベースより)
本書は、ノーマライゼーションの思想をあらためて検討し、あわせて知的障害者の自立とノーマライゼーション実現への問題提起を試みている。
・(「MARC」データベースより)
ノーマライゼーションの思想に立ち返り、障害者の自立生活を支える「脱施設」とはほど遠い日本の動向に警鐘をならす。知的障害者の自立を支えるためには、どのような方向が必要か。知的障害者生活施設レポートも収録。
■目次
ノーマライゼーションと障害者の人権
反ナチズム・平和思想としてのノーマライゼーション
ノーマライゼーションの国際的展開とその意義
ノーマライゼーションに含まれる二つの要素 ほか
「脱施設化」時代の知的障害者支援
どうみる知的障害者の「脱施設」
入所施設が解体される理由
脱施設とは何か――「北欧型」と「アメリカ型」 ほか
知的障害者生活施設レポート
大阪府立金剛コロニー
知的障害者入所更生施設・三島の郷
知的障害者入所更生施設・山直ホーム
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:山口 真紀