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『視覚障害者と差別語』

遠藤 織枝 20030620 明石書店,237p.

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last update:20230319

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■遠藤 織枝 20030620 『視覚障害者と差別語』,明石書店,237p. ISBN-10:4750317446 ISBN-13:978-4750317441 欠品 [amazon][kinokuniya] ※ 

■内容

紹介

内容(「MARC」データベースより)
言葉における差別は、性、出自、障害、人種、職業など様々な分野に存在する。その一つとして、視覚障害者に対する差別語を当事者たちがどう感じ、どう受け止め、どう跳ね返そうとしているのか、調査研究の結果をまとめる。

著者略歴

遠藤織枝[エンドウオリエ]
文教大学文学部教授。1938年生まれ。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。日本語教育・社会言語学専攻。日本語教育に携わる中で気づいた、日本語の女性差別について研究を進めてきている。最近は、中国湖南省の一部に伝わってきて今や消滅寸前の女文字の記録を残したい、女性の文化創造力の原動力を知りたいとの興味から毎年現地調査を行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

第1部 アンケート調査の結果(回答者の属性;調査の内容と趣旨;調査の集計結果と考察)
第2部 視覚障害者は訴える(理解してほしい;自然に接してほしい;ことばに関するもの ほか)
第3部 調査から思うこと(不快なことば・躊躇することばは避けるー高橋実さんに聞く;当事者として差別語・差別の意識について思う;差別用語に関する雑感ー遠藤さんとのお話し合いの中で)

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20230319 REV:
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