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『新・動物実験を考える――生命倫理とエコロジーをつないで』

野上 ふさ子 20030331 三一書房,285p.


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■野上 ふさ子 20030331 『新・動物実験を考える――生命倫理とエコロジーをつないで』,三一書房,285p. ISBN:4380032035 ISBN-13:978-4380032035 [amazon] be b

■内容(「BOOK」データベースより)
とどめなく進展する生命への暴力、遺伝子操作等を、情報公開やエコロジー的視点から再検証。衝撃作『動物実験を考える』の最新データ版。

■内容(「MARC」データベースより)
年間2000万匹もの動物が犠牲にされていながら「動物実験に何の法規制もない国」、それが日本の現実。今日の動物実験、動物虐待のありようを総括し、私たちができることを提案。93年刊「動物実験を考える」最新データ版。

■目次

飼い主に捨てられた動物たちの行方―実験室に送られる「ペット」
一匹の犬が問いかけたもの1―「シロ」の例に見る動物実験の実態
「美」の犠牲になる動物たち―化粧品のためにウサギの眼がつぶされていく
動物実験でも「安全性」はわからない―化学物質の氾濫と毒性試験
人間のためにもならない動物実験―残酷で無意味な動物実験の実例
なぜ生命を実験材料にするのか?―学校での解剖学習とは
動物たちに「戦後」はいつ来るの?―戦争のための動物実験
動物たちの叫びに耳を傾けて―科学研究にも事前審査制度を
動物実験と人体実験の境界はどこに?―人間の胎児の実験とは
なぜ動物実験は隠されているのか―医学書の陰から〔ほか〕


UP:20080528 REV:20081104
生命倫理 bioethics 身体×世界:関連書籍 2000-2004  ◇BOOK
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