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『レヴィナス――何のために生きるのか』

小泉 義之 20030325 豊文社,109p.


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小泉 義之 20030325 『レヴィナス――何のために生きるのか』(シリーズ・哲学のエッセンス),豊文社,109p. ISBN-10: 4140093056 ISBN-13: 978-4140093054 \1,050  [Amazon] [kinokuniya]

■内容
真の人生は、どんな人生なのか。人間は、生まれて、生んで、死んでゆく。この事実をどう受け止めるか。レヴィナスと共に、人生の意味と人生の目的について根底から考え直す。

■目次
はじめに 生きていてよいのか

第一章 自分のために生きる

こんなもののために生まれてきたんじゃない
No Music, No Life
幸せに生きること
ただ生きること
逃走の欲求、形而上学的欲望

第二章 他者のために生きる

倫理の始まり
他者の顔
他者の最初の語
基盤としての倫理
弱者の像
言葉の受肉
「私」の受肉
人類のために生きる

第三章 来るべき他者のために

とはいえ、私は死ぬ
存在と無、生成と消滅、生と死
肉体の愛
他者のための生殖
生命の断絶と連続
生殖の存在論へ

レヴィナス小伝

読書案内

あとがき 

■引用

■書評・紹介

■言及


*作成:影浦 順子 
UP: 20090731 REV:
身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
 
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