『眼に効く眼の話―歴史の中の「眼」を診る』
安達 恵美子 20030320 小学館, 271p.
■安達 恵美子 20030320 『眼に効く眼の話―歴史の中の「眼」を診る』, 小学館, 271p.
ISBN-10: 4093874204 ISBN-13: 978-4093874205 2003 [amazon] ※ b d01 t02
■内容
出版社/著者からの内容紹介
古今東西、眼の障害に悩みながら偉大な仕事をなしとげた人や眼病を克服した人がたくさんいます。日本を代表する眼科医である著者が、歴史的事件、人物、芸術作品などを題材にして、「眼」について面白く、わかりやすく語っています。
内容(「BOOK」データベースより)
病み悩む眼、悲しく美しい眼、眼にドラマがある、眼が歴史をつくる、スーパー眼科医が古今東西の「眼」を診断。
■目次
(1) 歴史上の人物
夏目漱石、樋口一葉、小泉八雲、徳川家康、塙保己一、鑑真、日本駄右衛門・・
(2) 小説&物語
『百人一首』、『星の王子さま』、『南総里見八犬伝』『遠野物語拾遺』・・
(3) 絵画&映画
『病草紙』、『カサブランカ』、『暗くなるまで待って』、『アンナ・カレーニナ』・・
(4) 音楽&オペラ
『壷坂霊験記』、高橋竹山、バッハ、ジャックリーヌ・デュ・プレ・・
(5) 研究&開発
視力表、眼鏡のレンズと顕微鏡の起源、ヤツメウナギの光受容のしくみ・・
*作成:横田陽子