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『人道危機と国際介入――平和回復の処方箋』

広島市立大学広島平和研究所 編 20030210 有信堂高文社,248p.

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last update: 20191220

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■広島市立大学広島平和研究所 編 20030210 『人道危機と国際介入――平和回復の処方箋』,有信堂高文社,248p.ISBN-10: 4842055472 ISBN-13: 978-4842055473 3000+ [amazon][kinokuniya] ※ s03

■内容

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「BOOK」データベースより

国際紛争における「介入」。現代世界のこの難問をいかによみとくか。

「MARC」データベースより

国際紛争における「介入」-。現代世界のこの難問をいかに読みとくか?
国際的な紛争介入がはたして普遍的な正統性を持ち得るのか、持ち得るとしたらそれはどのような条件のもとで持ち得るのかについて検討する。


■目次

第1章 人道危機と国際介入―総論
第2章 「新介入主義」の正統性―NATOによるユーゴスラビア空爆を中心に
第3章 「冷戦後の紛争」とグローバリゼーション
第4章 国際介入の一形態としての暫定的領域管理
第5章 国益と人道主義の相克―コソボ紛争におけるイタリアとUNHCR
第6章 人道援助におけるNGOの活動―その役割、限界と可能性
第7章 紛争報道の現状と課題―事実認定をめぐって
第8章 国際介入への地域的アプローチ―介入の「正統性」と地域機構
第9章 UNTACの成果と新生カンボジアの課題
第10章 東チモールにおける国際連合の平和維持活動―Spoiling the people,destructing the nation
第11章 国際介入と平和回復の処方箋


■引用



■書評・紹介



■言及





*作成:岩ア 弘泰
UP: 20191220 REV:
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