『がん治療――サリドマイドの適応と警鐘』
後藤 康之・千葉 聡・筑丸 志津子・宇野 克明 20030212 日本工業新聞社,191p.
■後藤 康之・千葉 聡・筑丸 志津子・宇野 克明 20030212 『がん治療――サリドマイドの適応と警鐘
』,日本工業新聞社,191p. ISBN: 4819109359 ISBN-13: 9784819109352 1500 [amazon]
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■内容(「MARC」データベースより)
サリドマイドは過去、大きな被害をもたらした。しかし、治癒の見込みのない末期がん患者にとって「福音」と言える可能性を秘めている。サリド
マイドの作用や危険性を詳細に記し、健全なる治療への応用を目指した書。
■目次
第1章 サリドマイド
―悲劇的歴史から明るい展望へ
(骨髄腫治療での“復権”;サリドマイドはこうして生まれた;水際で被害を食い止めたアメリカ;奇形児を生む薬―恐怖の副作用;世界を襲った悲劇―サリド
マイド禍 ほか)
第2章 なぜサリドマイドががんに有効なのか?
―コンフォート病院における「サリドマイド治療」の実際
(サリドマイドの持つ「血管新生阻害作用」;あらゆる治療のベースとなる「がん免疫治療」)
第3章 座談会・求める患者に望まれる治療を
―コンフォート病院がサリドマイド治療を行う社会的理由
■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
後藤 康之
医療法人財団コンフォート病院・免疫研究センター長。専門は放射線診断・治療、腫瘍血管形態学。1952年生まれ。1978年、東京医科大学
を卒業後、同大学研修医をへて武蔵野赤十字病院・放射線科に勤務。2001年より癌治療強化のため、癌カテーテル治療の指導責任者として着任。現在までに
進行癌の積極的治療として数千例を越す癌カテーテル治療の経験をもち、2002年4月より免疫研究センター長をつとめている。日本医学放射線学会専門医
千葉 聡
医療法人財団コンフォート病院・免疫研究センター・部長。専門は外科・化学療法。1962年生まれ。1987年、杏林大学医学部を卒業後、同
大学第一外科にて外科学の研究・臨床実践を行う。2002年より癌免疫治療強化のため、特に副作用のない化学療法(抗癌剤治療)の実践、研究指導者として
着任。癌治療に必須な多数の外科手術経験と、その研究テーマである化学療法領域の心強い味方となっている
筑丸 志津子
医療法人財団コンフォート病院・免疫研究センター・部長・松風台クリニック院長(兼)。専門は皮膚形態学、分子免疫学。1961年生まれ。
1986年、東海大学医学部を卒業後、関東逓信病院にて内科・麻酔科・皮膚科診療を実践。その後、1992年より横浜市立大学医学部細菌学教室にて腫瘍・
分子免疫学を研究。1997年より医療法人財団コンフォート病院に着任し、分子腫瘍免疫学・細胞老化制御部門研究を実践するかたわら、2002年8月より
横浜市に松風台クリニックも開設し兼任中。医学博士・日本皮膚科学会専門医
宇野 克明
医療法人財団コンフォート病院・理事長。専門は外科・腫瘍免疫学。1961年横浜生まれ。1986年東海大学医学部卒業、東京女子医科大学第
2外科をへて杏林大学医学部第1外科にて外科・腫瘍免疫学研究を行い、1996年9月、医療法人財団コンフォート理事長に就任。1999年1月、癌に専門
化した「がん免疫ドック(イムノドック)」システムを世界に先駆けて開発し運用中。2000年4月より院内に免疫研究センターを開設し、各種積極的癌治療
を実践中。医学博士、日本外科学会専門医、日本消化器外科学会認定医、東海大学医学部外科研究員(兼・HLA・癌免疫研究)(本データはこの書籍が刊行さ
れた当時に掲載されていたものです)
*作成:山本 奈美