『クローン人間』
粥川 準二 20030120 光文社新書,243p.
■粥川 準二 20030120 『クローン人間』,光文社新書,243p. ISBN-10: 4334031803 ISBN-13: 978-4334031800 [amazon]/[kinokuniya] c19.
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内容紹介
2003年1月誕生!
マスコミでは語られることのない真の意義と問題点
△代理母はガンになりやすい?
△バイオ大国アメリカはなぜ反対するのか?
△二つのクローン技術とは?
△批判する側が陥ったジレンマとは?
△なぜ日本はES細胞の研究を承認したのか?
△受精卵は誰が提供するのか?
△一体、誰のためのクローン人間か?
――気鋭の科学ジャーナリストが、マスコミでは語られない真の意義と問題点に鋭く迫る
内容(「BOOK」データベースより)
代理母はガンになりやすい?バイオ大国アメリカはなぜ反対するのか?二つのクローンとは?批判する側が陥ったジレンマとは?日本はどのようなスタンスをとっているのか?受精卵は誰が提供するのか?一体、誰のためのクローン人間か?―気鋭の科学ジャーナリストが、マスコミでは語られない真の意義と問題点に鋭く迫る。
■目次
第1章 誰のためのクローン人間か?
第2章 クローン技術の正体
第3章 クローン人間批判の落とし穴―優生思想
第4章 クローン神話の崩壊
第5章 政治とクローン―バイオ先進国アメリカのスタンス
第6章 “万能細胞”の研究が始まった
第7章 卵は誰が提供するのか?
第8章 ヒトクローン胚、是か非か?
■書評・紹介・言及
◆立岩 真也 2013 『私的所有論 第2版』,生活書院・文庫版