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『〈帝国〉をめぐる五つの講義』
Negri, Antonio 2003
Guide: cinque lezioni su Impero e dintorni
,Raffaello Cortina Editore
=20040730 小原 耕一・吉沢 明 訳,青土社,291p.
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last update: 20191112
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Negri, Antonio
2003
Guide: cinque lezioni su Impero e dintorni
,Raffaello Cortina Editore =20040730 小原 耕一・吉沢 明 訳 『〈帝国〉をめぐる五つの講義』,青土社,291p. ISBN-10:4791761294 ISBN-13:978-4791761296 2200+
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※ g03, bp
■内容
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内容(「BOOK」データベースより)
マルチチュード、生政治、非物質的労働など、“帝国”論が思想・政治に投げかけた強烈な衝撃の核心とは何か。9・11事件を踏まえ深化させた認識による世界把握の新構想そして“帝国”概念の鮮烈な再定義と、現代思想の最先鋭による緊急の応答が、世界総体の再編を迫る―。ネグリ自身による“帝国”入門。
内容(「MARC」データベースより)
マルチチュード、生政治、非物質的労働など、帝国論が思想・政治に投げかけた強烈な衝撃の核心とは何か。9・11事件を踏まえ深化させた認識による世界把握の新構想そして「帝国」概念の鮮烈な再定義が世界総体の再編を迫る。
■目次
日本版刊行にあたって
本書の構成について
まえがき
説明しておくべき概念
『帝国』に関する対話(アントニオ・ネグリ/ダニーロ・ゾーロ)
第1講義
歴史的方法について。因果性と時期区分。
主権(マイケル・ハート/アントニオ・ネグリ)
第2講義
社会的存在論について。物質的、非物質的労働と生政治。
グローバリゼーションと民主主義(マイケル・ハート/アントニオ・ネグリ)
第3講義
政治的主体。マルチチュードと構成的権力の間で。
マルチチュードの存在論的定義によせて
第4講義
主観性の生産について。戦争と民主主義の間で。
対抗権力
いま「何をすべきか」について何をなすべきか。〈一般的知性〉の身体。
第5講義
論理、研究の理論。主体とエピステーメーとしての戦闘的実践
マルクスの定義(マイケル・ハート/アントニオ・ネグリ)
訳者あとがき
人名索引
■著者略歴
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「BOOK著者紹介情報」より
ネグリ,アントニオ
パドヴァ大学、パリ第8大学にて、政治学を教授
小原 耕一
1941年生まれ。慶応大学仏文科卒業。国際グラムシ学会運営委員
吉沢 明
1946年生まれ。慶応大学経済学部卒業。「イタリア政治思想研究会」に参加。アソシエ21会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
樋口 也寸志
UP:20111220 REV: 20191112(
岩ア 弘泰
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グローバリゼーション
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生‐政治・生‐権力(bio politics)
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身体×世界:関連書籍
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