『ケースブック医療倫理』
赤林朗・大林雅之 20021201 医学書院,127p.
■赤林朗・大林雅之 20021201 『ケースブック医療倫理』,医学書院,127p. ISBN:4260332503 ISBN-13:978-4260332507 2520 [amazon]
■内容(「BOOK」データベースより)
医療現場で直面する倫理的ジレンマ、判断に悩む27ケースについてどのように問題点を整理し、よりよい対応へとつなげていくか、2つのアプローチを通して、具体的に解説。
■内容(「MARC」データベースより)
医療現場で直面する倫理的ジレンマ、判断に悩む27ケースについて、どのように問題点を整理し、よりよい対応へとつなげていくか、具体的に解説。医学・看護学・哲学・倫理学などの専門家が多角的な視点を提示する。
■目次
1 成人期の課題
終末期の課題
脳死と臓器移植
老年期の課題
青年・成人期の課題
2 医師、看護師、家族それぞれの思い―思いがわからないなかでのジレンマ
患者への内服治療の説明―情報提供に差があってもよいのか?
痴呆高齢者の転倒・転落事故―物理的・人的資源に限界があるなかでの対応
職場における感染症への対応―インフォームド・コンセントと守秘義務
信仰上の理由による治療拒否―患者の希望に医療者はどこまで従わなければならないのか
*作成:櫻井浩子