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『ヨーロッパにおける施設解体――スウェーデン・英・独と日本の現状 』
河東田 博・杉田 穏子・芥川 正武・ 孫 良・遠藤 美貴 20021125 現代書館,188p.
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河東田 博
・杉田 穏子・芥川 正武・ 孫 良・遠藤 美貴 20021125『ヨーロッパにおける施設解体――スウェーデン・英・独と日本の現状 』,現代書館,188p. 1980 ISBN-10: 4768434339 ISBN-13: 978-4768434338
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※ i05
■内容
1999年末までにほぼすべての施設を解体し、各々の意思で地域で自分らしく暮らすための個人的援護が取り組まれているスウェーデン、精神医療改革から施設解体が始まり、コミュニティケア法の下、地域ケアを主としながら地域でのサポート体制の質量不足が課題となっているイギリス、伝統的な施設中心主義が今なお残り、一部地域で施設から地域の住まいへの漸進的移行(脱施設)が取り組まれているドイツ。これらの国々の現状と課題を分析し、未だに入所施設が増え続けている日本における施設解体、地域居住への道筋を考察する。
スウェーデン、イギリス、ドイツの施設解体の実態と課題について述べる。これら3カ国の取り組みを踏まえ、未だに入所施設が増え続けている日本における施設解体、地域居住への道筋を考察する。
■目次
序章 本書編纂にあたって
第1章 スウェーデンにおける施設解体
第2章 イギリスにおける施設解体
第3章 ドイツにおける脱施設化の実態と課題
第4章 日本における施設解体を考える
UP:20080608 REV: 20100709
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