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『国際社会6 東アジアと日本社会』

小倉 充夫・加納 弘勝 編 200210 東京大学出版会,241p.


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■小倉 充夫・加納 弘勝 編 200210 『国際社会6 東アジアと日本社会』,東京大学出版会,241p. ISBN-10: 4130341561 ISBN-13: 978-4130341561 \2940 [amazon] w0111 

■内容(「BOOK」データベースより)
労働移動、民族、文化、教育、メディア。植民地支配の時代から現代まで。

■内容(出版社 こやま)
労働移動、民族、文化、教育、メディア――植民地支配の時代から現代まで 日本社会を東アジアというリージョンのなかに脈絡づけ、植民地支配の問題に始まり、現代の労働移動、メディア、大衆文化、環境問題などにいたるまで、近代の構造と持続的な特徴をくっきりと浮かび上がらせる。歴史分析と現状分析が重なりあい、複眼的な視角で日本社会の軌跡とその将来を示唆する。

■目次

序 東アジアの中の日本,日本の中の東アジア(小倉充夫・加納弘勝)
1 近代沖縄と日本――日清戦争後の学校教育と「同化」を中心に(水谷明子)
2 在日朝鮮人の「多様化」の一背景――「民族」・「祖国」・「生活」をめぐって(小林知子)
3 日本のマスコミ報道とアジア(卓南生)
4 台湾における日本トレンディー・ドラマの受容と変容(キュウ・シュクブン)
5 日本「留学」「就労」の意味――滞日中国人における準拠集団とその変容(坪谷美欧子)
6 経済開放下の中国における人口・労働力移動(若林敬子)
7 かつお節と近代日本――沖縄・南進・消費社会(宮内泰介)
8 日韓企業経営の異同――社会学の視点から(服部民夫)


■引用


■書評


■言及


*作成:石田 智恵
UP:20080804 REV:
外国人労働者/移民  ◇BOOK  ◇身体×世界:関連書籍
 
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