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『国際社会5 グローバル化と社会変動』

小倉 充夫・梶田 孝道 編 200209 東京大学出版会,240p.


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■小倉 充夫・梶田 孝道 編 200209 『国際社会5 グローバル化と社会変動』,東京大学出版会,240p. ISBN-10: 4130341553 ISBN-13: 978-4130341554 \2940 [amazon] w0111 

■内容(「BOOK」データベースより)
市民、情報、宗教、福祉、社会運動。世界はどう変わっていくのか。

■内容(出版社 こやま)
市民、情報、宗教、福祉、社会運動――世界はどう変わってゆくのか 「グローバル化」とは単なる流行語ではなく、イデオロギーでもない、それは経済環境にとどまらず、文化や宗教、社会政策と福祉国家、国民の構成をも激変させている。「グローバル化」が進行する社会とはどんな社会か、階層や社会構造をどう変えつつあるのか、そこでの変革主体は誰で、どのような闘争が行われているのか、といった問題に正面から答える。

■目次

序 「グローバル化」による社会変動と変革主体(小倉充夫・梶田孝道)
1 コスモポリタン社会とその敵――世界市民主義宣言(ウルリッヒ・ベック)
2 情報のグローバル化と国民文化・サブカルチャー(川崎賢一)
3 移民の定住化とイスラームの移植(フェリーチェ・ダセット)
4 グローバル化と福祉国家――コスモポリタニズムの社会政策のために(武川正吾)
5 NGOのグローバルな展開と国際社会の変動(遠藤貢)
6 社会運動の世界化とフェミニズム(伊藤るり)
7 グローバリゼーションと世界諸地域の原理主義運動――「社会サービスの提供」に注目して(加納弘勝)
8 社会変動と変貌する国際社会――植民地支配・冷戦・グローバル化とザンビアの労働移動(小倉充夫)


■引用


■書評


■言及


*作成:石田 智恵
UP:20080804 REV:
外国人労働者/移民  ◇BOOK  ◇身体×世界:関連書籍
 
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