『あゆみの箱――芸能人が始めたボランティア』

野田洋典　20020916　KTC中央出版，221p.

last update:20190618

■野田洋典　20020916　『あゆみの箱――芸能人が始めたボランティア』，KTC中央出版，221p.　ISBN-10: 4877582398　ISBN-13: 978-4877582395 　1500+　[amazon]／[kinokuniya] ※

■内容

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「BOOK」データベースより

「ボランティア」も「チャリティ」も、その言葉さえ使われなかった時代に、国の福祉政策を促進させるほどに影響を与えた活動を始めたのは、芸能人たちだった。そして今も、この募金箱は全国に二万箱が配置されていて、多くの募金者の支援によって、障害者への援助の橋渡しを続けている。三十七年間、事務局でこの活動を支えてきた著者が、「あゆみの箱と私」を語る。

「MARC」データベースより

全国に2万箱設置され、多くの募金者の支援によって、障害者への援助の橋渡しを続けている「あゆみの箱」。この活動を始めたのは、芸能人たちだった。37年にわたり事務局を支えてきた著者による「あゆみの箱」の歴史の記録。

■目次

第１部　あゆみの箱に私が出会うまで（「弱者を嘲笑うな」；社会への門出の涙；あゆみの箱の出発）

第２部　「あゆみの箱と私」を語ろう（五七一‐九〇二五；事務所移転の歴史；伴淳さんの募金活動；沖縄での伴淳さん；海外大会のこと　ほか）

■著者略歴

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「BOOK著者紹介情報」より

野田/洋典
1942(昭和17)年、名古屋市生まれ。小学三年生のとき脊椎カリエスを患い、以降も病が重なってほとんど学校に通えなかった。1963(昭和38)年、上京。伴淳三郎氏と出会い、1966(昭和41)年、あゆみの箱事務局に入る。1982(昭和57)年より事務局長、現在に至る。症状の悪化で、携帯酸素ボンベを常時しながらの活動である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■引用

■書評・紹介

■言及

＊作成：岩﨑弘泰

UP:20190618　REV:

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