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『グローバリゼーションとは何か――液状化する世界を読み解く』

伊豫谷 登士翁 200208 平凡社新書,204p.


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■伊豫谷 登士翁 200208 『グローバリゼーションとは何か――液状化する世界を読み解く』,平凡社新書,204p. ISBN-10: 4582851509 ISBN-13: 978-4582851502 \756 [amazon][kinokuniya] p0206

■内容(「MARC」データベースより)

一九七〇年代以降、近代世界は新しい世界秩序への解体と統合の時代に入った。国民国家に編成されてきた資本と労働と商品は、国境を越え、ジェンダーや家族の枠組みを壊し、文化と政治・経済の領域性や時空間の制約すら越境し、新たな貧富の格差の分断線を引き始めている。あらゆる領域を越え、社会の再編を迫るグローバル資本。その新たな世界経済の編成原理とは何か。

■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

伊予谷 登士翁
1947年京都府生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。東京外国語大学外国語学部教授(国際経済論担当)を経て、一橋大学大学院社会学研究科教授(越境移動論)。現在の研究領域は、移民研究、グローバリゼーション研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■紹介・言及

橋口 昌治 200908 「格差・貧困に関する本の紹介」, 立岩 真也編『税を直す――付:税率変更歳入試算+格差貧困文献解説』,青土社


UP:20090816 REV:
グローバリゼーション  ◇外国人労働者/移民  ◇格差・貧困に関する本の紹介  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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