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『学習障害(LD)――理解とサポートのために』

柘植 雅義 20020625 中央公論新社,184p.

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last update:20170723

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■柘植 雅義 20020625 『学習障害(LD)――理解とサポートのために』,中央公論新社,184p. ISBN-10:4121016432 ISBN-13:978-4121016430 680+ [amazon][kinokuniya] ※ e02

■内容

[amazon]より

内容(「BOOK」データベースより)

計算は速いのに文章題になると意味をつかめない。英会話は得意なのに簡単なつづりの間違いを繰り返す…。知的には遅れがないのに、特定の学習に困難を示す子どもたちがいる。学習障害(LD)といわれる範疇にあるか、それに近い子どもたちである。通常の学級で学習している彼らへの効果的な支援のためには、本人だけでなく親や教師ら周囲も対象とするサポート体制を築くことが必要だ。新しい教育への取り組みを模索する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

柘植/雅義
1958年(昭和33年)、愛知県に生まれる。愛知教育大学大学院修士課程数学教育専攻修了。筑波大学大学院修士課程障害児教育専攻修了。筑波大学より博士(教育学)の学位取得。名古屋市公立学校教員、国立特殊教育総合研究所研究室長、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)客員研究員を経て、現在、文部科学省初等中等教育局特別支援教育課・特別支援教育調査官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次

第1章 学習障害(LD)とは何か(定義と判断をめぐる問題;ニーズによって支援を決める ほか)
第2章 学ぶ側のニーズ(ディスクレパンシー;得意を伸ばしますか、それとも不得意を返上しますか ほか)
第3章 教える側にもあるニーズ(「これまでの子ども」とは違うの?;特別な指導法はあるのか ほか)
第4章 サポートシステムの構築(二〇一〇年の日本の小学校;「先生、一人で悩まないで」 ほか)
第5章 多様なニーズに応える教育と社会(ニーズを把握する習慣;サイエンスという視点 ほか)

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:岩ア 弘泰
UP:20170723 REV:
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