『生と死の現在――家庭・学校・地域のなかのデス・エデュケーション』
武田 純郎・森 秀樹・伊坂 青司 編 20020520 ナカニシヤ出版, 288p
■武田 純郎・森 秀樹・伊坂 青司 編 20020520 『生と死の現在――家庭・学校・地域のなかのデス・エデュケーション』,ナカニシヤ出版,288p. 2600+税 ISBN-10: 4888486905 ISBN-13: 978-4888486903 [amazon] ※ d01.
■内容(「BOOK」データベースより)
よりよく生きるために“死”を学ぶ。日常から剥ぎ取られた“死”の風景を取り戻し、よりよき“生”を生きるための“死生学”への誘い。
■内容(「MARC」データベースより)
日常から剥ぎ取られた死の風景を取り戻し、よりよき生を生きるための死生学への誘い。97年刊「死生学入門」より、家庭・学校・地域のなかのデス・エデュケーションに狙いを絞り再び世に問う。
■目次
1 死生学とは何か
死とともに生の意味を見つける
死の受容と克服―ブッダ、イエス、そして『荘子』から学ぶこと
ほか
2 現代社会における生と死
日本人の「死に方」考
仮想死の氾濫する社会
ほか
3 デス・エデュケーションの現場
死を学ぶとは
家庭におけるデス・エデュケーション
ほか
4 デス・エデュケーションの行方
ケアとキュア―「ケアの倫理」から見た「心理的ストレス」
安楽死問題のゆくえ
ほか
5 自然のなかの生と死
異種のものとの共生は可能か―生活環境主義と自然の美学
散骨・自然葬・葬送の自由 ほか)
■紹介・引用