『がん患者とともに――死の臨床を考える』
堀 泰祐 20020509 岩波書店,192p.
last update:20110314
■堀 泰祐 20020509 『がん患者とともに――死の臨床を考える』,岩波書店,192p. ISBN-10:4000224255 ISBN-13: 978-4000224253 \2100 [amazon]/[kinokuniya] ※ c09
■内容
出版社/著者からの内容紹介
終末期医療は,医学の重要なテーマである.著者は外科医として多くの患者の生と死を見つめてきた.その経験を通じて,がんの告知,医者・患者関係のあり方,終末期の医療の問題,医者の心がけなどをやさしく語る.人間として患者に関わる1つ1つのエピソードから,あらためて人間の生と死のありようを考え,生への希望をもちつづける患者の力に強く励まされる.
内容(「BOOK」データベースより)
著者は外科医として多くの患者の生と死を見つめてきた。その経験を通して、がんの告知、医者と患者との関係のあり方、終末期の医療の問題、医者の心がけなどをやさしく語る。人間として患者に関わる一つ一つのエピソードから、あらためて人間の生死のありようを考え、生への希望をもちつづける患者の力に強く励まされる。
■目次
1 緩和医療との出会い(はじめての医療;外科を選んだわけ;外科医の幸せ ほか)
2 医師と患者の信頼関係(「家族が反対するから」と言うけれど;がんの告知は「愛の告白」と同じ;がん告知のタイミング ほか)
3 緩和医療の現場から(緩和医療の役割;初診から最期まで;病室で患者とビールを飲む ほか)
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:永橋 徳馬