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『アメリカはなぜ嫌われるのか』

桜井 哲夫 20020320 筑摩書房 213p.

last update:20110124

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桜井 哲夫 20020320 『アメリカはなぜ嫌われるのか』,筑摩書房 213p. ISBN-10:4480059350 ISBN-13:978-4480059352 \700 [amazon][kinokuniya] s24 e03 ※

■内容


内容(「BOOK」データベースより)
世界史の例外のようにふるまう巨大国家を、思想はどう語ってきたか。新しいアメリカ原論。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
桜井 哲夫
1949年栃木県生まれ。東京外国語大学フランス語科卒業。東京大学大学院社会学研究科(国際関係論)博士課程修了。現在、東京経済大学コミュニケーション学部教授。専攻は近・現代社会史、現代社会論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次


序章 グローバリゼーションとアメリカ
 「ライオンとねずみ」、日米の違い
 グローバリゼーションの風土
 契約がすべて
 世界中に広がる「アメリカ」
 価値観の衝突
 注記 「合衆国」という表記について

第一章 アメリカは、どのように論じられてきたのか―思想家たちのアメリカ
 ヘーゲルの「未来の国」論
 トクヴィルの「共通の思考方法」論
 さっさとけりをつけたい社会
 マルクスと消費税
 来世か現世か
 進歩性と保守性
 ヴェーバーの皮肉
 ボードレールとニーチェ
 オルテガの「若い民族」論
 ハイデガーとグラムシ

第二章 アメリカとのつきあい方―亡命者たちのアメリカ
 アドルノの「道路」
 出身地ヨーロッパへのこだわり
 音楽は商品か
 ヴェブレンのプラグマティズム
 エリクソンの「拒絶する母」論
 亡命後のハンナ・アーレント
 独立革命の評価
 自由の創造
 アメリカ人の政治的生活
 ジェファソンの「参加民主主義」
 共和党と民主党

第三章 アメリカがやってきた―占領と日本人
 アメリカは日本をどうみたか
 占領政策と天皇
 戦後天皇制をめぐる共犯関係
 マッカーサーあての手紙
 「日本をアメリカの植民地に」
 青い目の皇帝
 敵に協力した日本人捕虜
 岸田透の「対人恐怖」論
 「鬼畜米英」から「アメリカばやり」へ
 戦後の反米感情と親米感情

第四章 アメリカと出会う―『何でも見てやろう』と『アメリカと私』
 小澤征爾と小田実
 『なんでも見てやろう』
 「英語コンプレックス」からの脱出
 「巨大な盆栽」論
 アメリカのなかの非アメリカ
 三代目は同時代人
 江藤淳の「屈辱感」
 コスモポリタンとナショナリスト
 東京オリンピックと日本人の願望
 アメリカの核の傘
 自尊心にささったトゲ
 確立したアメリカ、未完性のアメリカ

第五章 グローバリズムのゆくえ
 拡大する経済格差
 国内格差も拡大
 個人主義的資本主義と直径家族型資本主義
 アメリカ―ヨーロッパ―日本
 憲法第九条と「神話的暴力」
 「アメリカ原理主義」とどうつきあうか
 社会的事件も神と悪魔の戦いのドラマ
 神宮寺と『流刑の神々』の違い
 日本文化の雑種性
 相互浸透と共存の道

あとがき

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:樋口 也寸志
UP:20110124 REV:
社会的排除に抗し、グローバリゼーションと戦争に反対する『持たざる者』の連帯行動  ◇平等/不平等/格差  ◇身体×世界:関連書籍 2000-2004  ◇BOOK
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