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『続・生きること学ぶこと』
清水 寛 20020205 創風社,549p.
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last update:20160829
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清水 寛
20020205 『続・生きること学ぶこと』,創風社,549p. ISBN-10: 4883520552 ISBN-13: 978-4883520558 3800+
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※ ds/ds
■内容
【本書はしがきより。】
本書は、前書『生きること学ぶこと――大学での障害児教育の授業とゲスト講和集』(創風社、一九九二年)の続編です。
したがって編集にあたって、私が両書にこめた思いや、基本的に抱いている課題意識は同じです。
前書では、「はしがき」で「自らの実践にもとづく、内部からの大学教育の改革をめざして」と題し、ほぼ次のような主旨のことを記しました。
すなわち、とくに一九八〇年代に入ってからは、たとえば、大学の「一般教育」(教養部教育)の縮小・解体など、戦後の大学制度・理念の根幹を
ゆるがす危機的状況が深まっていることを批判するとともに、今、もっとも必要なことは、激動してやまない世界と日本の情勢のなかにあって、大学
の自治と学問・教育の自由を守り発展させていく立場を堅持しつつ、大学の内部から教職員と学生とが協力・共同して広く国民や地域住民の希いに応えて
大学を自主的・民主的に変革していくこと、とりわけ大学での研究と教育実践をより豊かに創造していくことであることを強調しました。
■目次
第1編 障碍をもつ者として生きるなかで
第2編 障碍をもつ子どもの親、家族の希いと歩み
第3編 障碍児・病児の教師としての実践
第4編 平和への希いと国際的な協力活動
第5編 今をより深く生き、明日を拓く
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:岩ア 弘泰
UP:20160829 REV:
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