『操られるいのち―生殖医療、進む差別・選別』
保條朝郎著 20020227 中日新聞社開発局出版開発部, 309p.
■保條朝郎著 20020227 『操られるいのち――生殖医療、進む差別・選別』,中日新聞社開発局出版開発部, 309p. ISBN-10: 4806204412 ISBN-13: 978-4806204411 2002 [amazon] ※ b d01 t02
ほじょう・ときを
■内容(「MARC」データベースより)
体外受精、顕微授精、代理出産…。受精卵や胎児たちなど「小さないのち」の運命は、「医療」の名のもとに弄ばれていないだろうか。産婦人科医の著者が命の始まりと終わりにスポットを当てて探る。
■目次
序章 一町医者の迷い
第一章 胎児たちの受難
第二章 もてあそばれる小さないのち
第三章 殺しと差別の医療
第四章 つらい思いの未熟児たち
第五章 「いのち」の始まるとき
第六章 「いのち」の終わるとき
第七章 あぶなくて、おかしな医療
参考図書・文献
あとがき
■紹介・言及
◆立岩 真也 2013 『私的所有論 第2版』,生活書院・文庫版
*作成:櫻井浩子