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『テロ後――世界はどう変わったか』

藤原 帰一 20020220 岩波書店,247p.


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■藤原 帰一 20020220 『テロ後――世界はどう変わったか』,岩波書店,247p. ISBN-10: 4004307708 ISBN-13: 978-4004307709 \780 [amazon][kinokuniya]

■内容
出版社/著者からの内容紹介
同時多発テロから,対テロ戦争,そして戦後処理へ.それまでの秩序観や世界認識に揺さぶりをかけるこの事態は,われわれにいかなる思考を迫っているのか.池澤夏樹,西谷修,坂本義和,最上敏樹,杉田敦,大澤真幸,ホフマン,エーコら,内外の識者たちがテロ後の世界をめぐって行なった思索の数々を編む.

内容(「BOOK」データベースより)
二〇〇一年九月一一日のアメリカ同時多発テロから、対テロ戦争、そして戦後処理へ。一連の事件は、これまでの秩序観や世界認識のあり方に強い揺さぶりをかけた。テロ後にどんな現実が姿を現し、これから世界はどこへ向かおうとしているのか。いま、私たちが思考すべきこととは何か。内外の識者たちが様々な角度から行なった思索を集める。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
藤原 帰一
1956年東京都生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得中退。現在、東京大学大学院法学政治学研究科教授。専攻、国際政治(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次
まえがき
テロと「文明」の政治学‐人間としてどう応えるか‐
これは「戦争」ではない‐世界秩序とその果実‐
ヤー、アフガーニスターン、ヤー、カーブル、ヤー、カンダハール…―私たちは何者の視点によって世界を見るのか―
揺れるアメリカ社会―法の支配と愛国心―
俯瞰する帝国―テロ事件後のアメリカ外交をめぐって―
グローバル化の別の一面
《聖戦》―情念と理性
境界線の政治を越えて
文明の外的かつ内的な衝突
対テロ戦争について
衝撃の法的位相
アメリカの平和―中心と周辺―
同時多発テロ関連年表
初出一覧
執筆者紹介

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:樋口 也寸志 
UP:20090703 REV:
身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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