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『現代日本の分配構造――生活貧困化の経済理論』

福田 泰雄 20020124 青木書店,301p.


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■福田 泰雄 20020124 『現代日本の分配構造――生活貧困化の経済理論』,青木書店,301p. ISBN-10: 4250202054 ISBN-13: 978-4250202056 3600+税 [amazon]

■内容(「BOOK」データベースより)
経済大国がなぜ生活貧国なのか?労務管理・下請支配・産業支援偏重―世界第2の経済力を生み出した「負の構図」を解き明かす。

内容(「MARC」データベースより)
世界第2の経済大国ながら、なぜ日本では、リストラによって労働・雇用が悪化し、社会保障の大改変で国民生活が貧窮するのか。現場での労働管理、大企業の 中小下請支配等を通じて富が大資本に偏在していく過程を解明する。

■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
福田 泰雄
1951年東京に生まれる。1976年一橋大学経済学部卒業。1981年一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。現在、一橋大学経済学研究科教 授。専攻は経済理論・現代資本主義論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次

はしがき
第1章 企業中心社会の分配構造
 はじめに
 第1節 日本の経済大国化
 第2節 低い労働分配率
 第3節 長時間労働と過労死
 第4節 ストック分配の歪み
第2章 日本的経営と労務管理
 はじめに
 第1節 経営の優位
 第2節 職場の労務管理
   1 チーム制
   2 人事考課制度
   3 意識管理
 第3節 企業主義的協調組合と労使協議制
   1 企業主義的協調組合成立の論理
   2 企業主義的協調組合の「経営参加」
第3章 独占的市場構造と規模別賃金格差
 はじめに
 第1節 労働条件の規模別格差
   1 賃金格差
   2 福利厚生格差
   3 労働日・労働時間格差
   4 雇用安定性格差
 第2節 能力差仮説 vs 市場構造仮説
   1 能力差仮説
   2 独占的市場構造仮説
 第3節 独占的市場支配とリスク転嫁
   1 独占的市場支配の実態
   2 独占的市場支配の根拠
   3 規模別賃金格差
 第4節 労働市場の分断と企業別組合
 むすび
第4章 「財政構造改革」と国民生活
 はじめに
 第1節 「財政構造改革」の基本戦略
   1 臨調基本答申
   2 財政構造改革の展開
   3 財政構造改革法
 第2節 「財政構造改革」と家計
   1 食料品価格
   2 住宅費
   3 教育費
   4 社会保障
 第3節 公共投資と財政赤字
 むすび
第5章 居住の貧困と住宅・土地政策の貧困
 はじめに
 第1節 居住生活の貧困と土地問題
 第2節 地価高騰と一極集中,土地投機
 第3節 市場誘導型土地政策
 第4節 開発自由の原則
第6章 政・官・財の癒着と未熟な民主主義
 はじめに
 第1節 K.v.ウォルフレンの日本権力構造論
 第2節 政・官・財の癒着
 第3節 組合規制力の崩壊
 第4節 未熟な民主主義

 おわりに
 索引


UP:20071114 REV:
貧困 ◇平等/不平等/ 格差 ◇日本の労働(組合)運動 ◇
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