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『生命倫理学の基礎』

  ロバート・M・ヴィーチ著 品川哲彦監訳 20040101 メディカ出版, 298p.


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■Veatch, Robert M. 2002 The Basics of Bioethics=20040101 品川哲彦監訳 『生命倫理学の基礎』, メディカ出版, 298p.
 ISBN-10: 4840408483 ISBN-13: 978-4840408486 2004 [amazon] ※ b d01 t02

■内容(「BOOK」データベースより)
生命倫理学の重鎮ヴィーチならではのわかりやすさと視野の広さ。1週間で学べる、自分で考えるための入門書の決定版。
■内容(「MARC」データベースより)
米国の生命倫理学者による、生命倫理学の概説書。臓器移植などの様々な例を挙げ、生命と健康に関わる倫理的問題などをわかりやすく解説する。医療をめぐる倫理が、時代とともに進化し深化していく過程が俯瞰できる一冊。

■目次
第1章 倫理学の地形図
第2章 ヒポクラテスの誓いとそれに対する異議申し立て―歴史素描
第3章 死の定義・人工妊娠中絶・動物の福利―道徳上の資格の基盤
第4章 患者のためになることをすべし、患者を害するなかれという原理に潜む諸問題
第5章 人格尊重の倫理学―嘘をつき、だまし、約束を破ることを医師が道徳的とみなしてきた理由
第6章 殺すなかれという原理
第7章 死と死にゆくひと―判断能力のない患者
第8章 医療のための社会倫理学―資源の配分、臓器移植、ヒトを被験者とする研究
第9章 生命の人為的コントロール―遺伝学、生殖技術、ヒトの本性の変容
第10章 諸原理間の葛藤の解決
第11章 生命倫理学における徳



*作成:櫻井浩子


UP:20071219 REV:2007
生命倫理  ◇医療
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