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『ストーリーの心理学――法・文学・生をむすぶ』
Bruner, Jerome
20020000
Making Stories: Law, Literature, Life
, Harvard University Press.
=20070425 ジェローム・ブルーナー著 岡本 夏木・吉村 啓子・添田 久美子 訳『ストーリーの心理学――法・文学・生をむすぶ』,ミネルヴァ書房
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Bruner, Jerome
20020000
Making Stories: Law, Literature, Life
, Harvard University Press. = 20070425 ジェローム・ブルーナー著 岡本 夏木・吉村 啓子・添田 久美子 訳『ストーリーの心理学――法・文学・生をむすぶ』,ミネルヴァ書房, 181p. 2400 ISBN-10: 4623048241 ISBN-13: 978-4623048243
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※ n08
■目次
第1章 ストーリーの効用
第2章 法的なナラティヴと文学的なナラティヴ
第3章 物語による自己の創造
第4章 では、なぜナラティヴなのか
解題
NOTES
索引
■引用
私は、結局直観的に明白で、本質的な自己として知られるようなもの、そして言葉によって描写されるのを座して待っているようなものは存在しないと、大胆にも提言するところから始めたいと思う。(pp.86-87)
ナラティヴの才能とは、それが事物の予想される状態からの逸脱を言語を用いて描き出すための自然な方法を果たすことであり、それは人間が文化の中に生きることを描き出すのである。(p.113)
自己を創造し、さらに再創造するのはナラティヴを通してであること、そして自己は我々の語りの所産であって、それが主観性の奥に掘り当てられる何らかの本質といったものではないことを私は論じてきた。(p.113)
「失ナラティヴ症」
◇作成者:
篠木 涼
UP: 20080521 REV:20081104
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ナラティヴ・物語
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身体×世界:関連書籍 2000-2004
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