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『母性と父性の人間科学』

早稲田大学人間総合研究センター 監修・根ヶ山 光一 編著 20011213 コロナ社,213p.

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last update:20230319

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■早稲田大学人間総合研究センター 監修・根ヶ山 光一 編著 20011213 『母性と父性の人間科学』,コロナ社,213p. ISBN-10:4339078344 ISBN-13:978-4339078343 欠品 [amazon][kinokuniya] ※ 

■内容

紹介

内容(「BOOK」データベースより)
母性・父性とは、はなはだ曖昧な概念である。本当のところそれらは一体、だれに属するどういう性質なのであろうか。それらがどういった部分を共有し、どこがどう異なるのか、その異同はどれほど普遍的なものなのか、あるいは可変的なものか。このような問題について、1998年10月31日に早稲田大学人間総合研究センターの主催により、第4回性と生殖シンポジウム「性とペアレンティング:母性と父性の比較」が開催され、多角的・総合的に論じられた。本書は、そのシンポジウムをふまえたものである。

内容(「MARC」データベースより)
母性・父性という概念について動物学から社会学までの様々な立場から多角的・総合的に論じ、ヒトの母性と父性の問題についての認識を深める。

著者略歴

根ヶ山光一[ネガヤマコウイチ]
1973年大阪大学文学部哲学科卒業。1977年大阪大学大学院文学研究科博士課程中退(心理学専攻)。1977年大阪大学人間科学部助手。1986年武庫川女子大学文学部講師。1990年武庫川女子大学文学部助教授。1991年英国Edinburgh大学客員研究員。1992年博士(人間科学)。1996年早稲田大学人間科学部助教授。1998年早稲田大学人間科学部教授、現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

1 生物学からみた母性と父性
2 霊長類としての人の母性・父性
3 日本史における母性・父性観念の変遷ー中世を中心に
4 母親と父親についての文化的役割観の歴史
5 江戸の胞衣納めと乳幼児の葬法
6 ポスト近代的ジェンダーと共同育児
7 発達心理学からみた母性・父性
8 教育関係のエロス性と教育者の両性具有ー教育学における母性・父性問題
9 同性愛の親における母性・父性

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20230319 REV:
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