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『臨床の心得』

祖父江 逸郎 200112 医歯薬出版,218p.

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last update:20180709

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祖父江 逸郎 200112 『臨床の心得』,医歯薬出版,218p. ISBN-10:4263201612 ISBN-13:978-4263201619 欠品 [amazon][kinokuniya] m01h1958

■内容

紀伊國屋書店HPより

《内容》 医療現場でのエチケット,マナーについての指摘が患者・家族からの声として寄せられており,本書では知識,技術と共に「医のこころ」について,患者との対応を中心にアドバイス.

■目次

【臨床心得でのベースになるもの】
臨床の視点─医師─患者,家族のふれあい
診る,考える
医療におけるコミュニケーション
患者の文化的背景を考慮する
インフォームド・コンセントの実行
告知には慎重な配慮と準備を
医療におけるマナーの基本にあるもの
チーム医療での役割とマナー
欠如しているマナー教育
社会人としてのマナーを身につける
演技的対応による役割
医療における基本的心構え

【実際の臨床心得の中から】
清潔で端正な服装を
患者が診察室に入るその瞬間の観察が大切
付添い者にも注目する
相手の話をよく聴く─忍の一字が大切
自然体の目線で
言葉づかいを慎重に
心配をつのらせるような言動は慎む
横柄な仕草や態度は禁物
診察には心細かな気配りを
顔の表情に注目する
手の仕草にも表情がみられる
クリティカル・パスを説明する
医師を迎える患者の気持ちを汲む
寒い日には手を温めてから触診を
病室訪問の時間帯を配慮
病状の全貌をいつも把握している
対診から得られるもの
慣れっこになり,惰性にならない
前医の医療内容を批判しない
高齢者への対応
おじいちゃん,おばあちゃんの呼称は禁句
臨終の瞬間

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:安田 智博
UP:20180709 REV:
生活臨床 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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