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『男女という制度』

斎藤 美奈子 編 20011109 岩波書店,21世紀文学の創造,303p.

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last update:20161125

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■斎藤 美奈子 編 20011109 『男女という制度』,岩波書店,21世紀文学の創造,303p. ISBN-10: 4000267078 ISBN-13: 978-4000267076 2,200+ [amazon] [kinokuniya]

■内容

(amazonより引用)
 フェミニズムによって性とジェンダーのあり様は大きく変わった.私たちは「男」「女」をどのように見つめるのか.恋愛小説,エンターテインメント,教育,少年少女文学で変わりつつある「らしさ」の表現やストーリーの分析から,文学と美醜の関係,マンガやネット上で逆転し過酷に消費される男女イメージまで,具体的に現状を考える.

■目次

「あたし」という恋愛的体質論(川上弘美)
文学は美醜をどう描いてきたか(大塚ひかり)
「ネカマ」のすすめ―わたしがだました男たち(佐々木由香)
日本語とセクシュアリティ(藤野千夜)
戦後日本と「赤毛のアン」(小倉千加子)
ジャンル小説の文法―ハードボイルドをめぐって(小野俊太郎)
ポスト「少女小説」の現在―女の子は男の子に何を求めているか(横川寿美子)
冒険物語の中の男の子たち(ひこ・田中)
ジェンダー・フリー教材を探しに(金井景子)

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:焦 岩
UP: 20161125
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