『福祉国家の社会学――21世紀における可能性を探る』
三重野 卓 20011130 東信堂，196p.
last update:20101202
■三重野 卓 20011130 『福祉国家の社会学――21世紀における可能性を探る』，東信堂，シリーズ社会政策研究，196p. ISBN-10:4887134207 ISBN-13: 978-4887134201 [amazon]／[kinokuniya] ※ a06
■内容
内容（「MARC」データベースより）
2000年秋、広島国際学院大学で開催された日本社会学会のテーマセッション「福祉国家・福祉社会研究のニューフェーズ」をまとめる。福祉国家・福祉社会に関する分析を積極的に社会学的概念を駆使して行う、新手法を検討。
■目次
第1部 テーマセッション―福祉国家・福祉社会研究のニューフェーズ（福祉国家・福祉社会論の社会学的文脈―その再検討の構図；連帯と承認をめぐる弁証法―福祉国家と福祉社会の協働のために；グローバリゼーション論争と福祉国家 ほか）
第2部 討論（藤村・武川氏から下平・鍾氏への回答；フロアを交えた討論；福祉国家の担い手は何か ほか）
第3部 テーマセッション、その後（福祉社会のシステム論的基礎―共生と最適化の視点から；グローバル化と「雇用レジーム」；日本の福祉システムと外国人）
■引用
■書評・紹介
■言及
＊作成：永橋 徳馬