『死生観を問いなおす』
広井 良典 20011120 筑摩書房,222p.
last update:20101228
■広井 良典 20011120 『死生観を問いなおす』,筑摩書房,ちくま新書,222p. ISBN-10:4480059172 ISBN-13: 978-4480059178 \756 [amazon]/[kinokuniya] ※ a06 d01
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
社会の高齢化にともない、「死」という現象が身近で日常的なものになっていく。
「死そのもの」をどうとらえるか、どのような死生観を自分のものとするかということが、今後の切迫したテーマとなる。
個々の生や死が、宇宙や生命全体の流れの中で、どのような位置にあり、どのような意味をもっているのか。
「時間とは何か」を問いながら、死生観について考える。
■目次
プロローグ 死生観と時間
第1の旅 現象する時間と潜在する時間
第2の旅 老人の時間と子どもの時間
第3の旅 人間の時間と自然の時間
第4の旅 俗なる時間と聖なる時間
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:永橋 徳馬