『不思議の薬――サリドマイドの話』
鳩飼 きい子 20010905 潮出版社,198p.
■鳩飼 きい子 20010905 『不思議の薬――サリドマイドの話』,潮出版社,198p.
ISBN-10: 4267016097 ISBN-13: 978-4267016097 1260 [amazon]/[kinokuniya] ※ d07. t09.
■内容(「BOOK」データベースより)
エイズの事件に目撃した、サリドマイドと同じ「薬害の構図」。そのサリドマイドが「エイズ特効薬」になるとは―。第20回潮賞ノンフィクション部門受賞作。
■内容(「MARC」データベースより)
サリドマイド禍と闘った一人の母が、被害者の嘆き節を書いたのではない。エイズ事件に目撃した、サリドマイドと同じ「薬害の構図」。そのサリドマイドがエイズ特効薬になるとは…。「悪魔の薬」は「福音の薬」として甦るのか。
■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
鳩飼 きい子
1929年和歌山県和歌山市生まれ。滋賀県立彦根高等女学校卒。大阪市在住。
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
□ 序章・HIV事件発覚
□ 誕生
□ 疑惑
□ マスコミ動く
□ レンツ警告発覚
□ 退社
□ 直訴
□ 初会合から訴訟へ
□ わが家の変革
□ 子供たち
□ 裁判
□ キャンプの思い出
□ 和解へ
□ 裁判終結
□ サリドマイド復活