『税金を払う人使う人――加藤寛・中村うさぎの激辛問答』
加藤 寛・中村 うさぎ 20010723 日経BP社,221p.
■加藤 寛・中村 うさぎ 20010723 『税金を払う人使う人――加藤寛・中村うさぎの激辛問答』,日経BP社,221p. ISBN-10: 482224234X ISBN-13: 978-4822242343 1470 [amazon]/[kinokuniya] ※ t07.
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内容(「BOOK」データベースより)
滞納女王が税の大先生に挑む憂国の日本経済論。
■著者紹介
加藤寛[カトウヒロシ]
千葉商科大学学長、千葉短期大学学長。慶応義塾大学名誉教授。経済学博士。比較経済体制論・公共経済分析論専攻。1926年岩手県生まれ。50年慶応義塾大学経済学部卒業。66年慶応義塾大学経済学部教授、90年同総合政策学部学部長。90年12月から2000年7月まで政府税制調査会会長
中村うさぎ[ナカムラウサギ]
1958年福岡県生まれ。同志社大学英文科卒業。コピーライター、雑誌専属ライターなどを経て作家に。ジュニア向けファンタジー小説を書くかたわら、壮絶な浪費生活のエッセーで注目を浴びる
■目次
第1講 税金なんて払わなくていい?―国民の意識と税について
第2講 何兆円もの税をどぶに捨ててきた。―税の使い途について
第3講 借金大国日本のほんと。―国家と財政(1)
第4講 必殺の一手は民営化。―国家と財政(2)
第5講 税にいま必要なのは反乱権。―納税者の権利
第6講 官と政とがねじ曲げてきた税。―ニッポン改造