『腎移植の医療経済』
瀬岡 吉彦・仲谷 達也 編 20010630 東京医学社，170p. ASIN: 4885631327 3675
■瀬岡 吉彦・仲谷 達也 編 20010630 『腎移植の医療経済』，東京医学社，170p. ASIN: 4885631327 3675 ［kinokuniya］／［amazon］ ※,
■内容（「BOOK」データベースより）
本書は、腎不全に関して予備知識をもち合わせていない読者にも、腎不全や各種血液浄化療法や腎移植が理解しやすいように、できるだけ専門用語を控えて概説。臓器移植に不可欠な臓器移植コーディネーションについても概説した。
■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
岸本 武利（監修）
大阪市立大学大学院医学研究科泌尿器病態学教授
瀬岡 吉彦
大阪経済大学教授
仲谷 達也
大阪市立大学大学院医学研究科泌尿器病態学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次
第1章 腎移植の問題点―移植医の立場から
第2章 腎移植の問題点―透析医の立場から
第3章 腎移植の問題点―コーディネーター経験者の立場から
第4章 腎移植の医療経済―移植の過去、現在、未来
第5章 「臓器売買」容認論の倫理学的検討―臓器提供を増やすことは至上目的か 土屋 貴志
第6章 効用関数、供給関数、需要関数
第7章 死体腎提供に関する医療経済分析
第8章 腎移植における(潜在的な)需要関数の推定および腎移植の規制による社会厚生上の損失の計測
第9章 非市場状況における移植用臓器提供―死体腎提供を中心に