『山の社会学』
菊地 俊朗 200106 文藝春秋 252p
last update: 20120112
■菊地 俊朗 200106 『山の社会学』, 文藝春秋, 252p. ISBN-10:416660175X ISBN-13:978-4166601752 \746 [amazon]/[kinokuniya]
■内容
出版社/著者からの内容紹介
遭難救助ヘリの値段、水がうまい山はどこか等々、山へ登りながら意外に知らないデータや知識を満載した山岳愛好家にお薦めの一冊
内容(「BOOK」データベースより)
なぜ大衆登山は現在の隆盛をみたのか―。象徴的にいえば、コンビニと高速道路網の普及がそれを可能にした。これまで山書分野で語られることの少なかった山小屋、登山道、林道など、登山の舞台裏を紹介しながら、日本百名山登山ブームの実態に迫る。意外に知らない話、例えば、遭難救助ヘリはいくらか、黒部峡谷の歩道は誰が管理しているのか、なぜ上高地はマイカー規制になったのか、アルプス展望台のお薦めは、等をデータと併せて満載している。
■目次
第1章 山小屋について
第2章 百名山登山をめぐって
第3章 登山者層について
第4章 登山道について
第5章 電源開発と林道について
第6章 山の環境保全について
第7章 もう一つの登山の楽しみ
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:作成者:中田 喜一